大怪獣まんだら

GIGAN YAMAZAKI & WAGAYA FACTORY's blog

我が家工房

カブちゃん日記(その4)

犬猫や熱帯魚などと比べて、昆虫は手がかからない生き物だ。特にカブトムシの場合、数日に1回くらいゼリーを替えてやれば、あとはもうすることがない。じっくり観察したければ、飼育ケースの壁面を綺麗にしてやったりする必要もあるが、本当にそのくらいだ。…

カブちゃん日記(その3)

カブちゃん改めカブふみに、お嫁さんを充てがってやろうとのコーナー! 人間に置き換えて考えてみれば、まったく余計なお世話もいいところだが、カブふみだって童貞のまま死ぬことはできまい。子孫を残すため、こいつらは生きているのだ。長峰真弓も「どんな…

カブちゃん日記(その2)

Amazonで注文した飼育ケースが届いた。や、最近の虫カゴはスゴい! 上蓋まで透明になっているものやコバエが沸かないようになっているもの、さらには多頭飼いのための仕切り板など、周辺パーツも含めて充実している。昆虫そのものは、子供の頃から一貫して好…

カブちゃん日記(その1)

床山皇帝(@Kaisel_Kaiser)が、高円寺駅の交番前でオスのカブトムシを拾ってきた。で、自分のメシも我慢して昆虫ゼリーを買ったはいいが、飼育ケースまで手が回らず、部屋の中で放し飼いにしているらしい。相変わらず人智を超えた行動に出る男だ……。 まあ、…

ひとみがすんでいる怪獣軍団

我が家工房1周年記念イベント『大怪獣ショー with ザ・リーサルウェポンズ』、無事に終了しました。ギロチングキングの着ぐるみも間に合って、ホッと一安心。イベントの詳細については、お客さんのひとりが丁寧な感想を書いてくださっていたので、こちらをど…

ギロチングキング製作記(その15)

我が家工房1周年記念イベント『大怪獣ショー with ザ・リーサルウェポンズ』に向けて、ギロチングキングの作業も佳境に入った。どうせお披露目するならば、きちんと全パーツを揃えて塗装している状態まで持っていきたい。細々とした最終調整はともかく、だ。…

まさともリターンズ!!

先日、声優の中澤まさとも(@masatomo_)さんから連絡をもらった。久々の電話だ。中澤さんとは古い付き合いで、互いに十代の頃から一緒に遊んだり、自主映画を撮ったりする仲でありながら、このところは随分とご無沙汰で、それというのもヤツが新しいメアド…

ギロチングキング製作記(その14)

ギロチングキングの塗装が始まった。マスキング作業を一手に引き受けてくれている松谷康德(@luv_kraft)さんや“センセイ”ことぱしみ(@nicesharp)くんが、連日のように訪れており、いつになく賑やかな我が家工房である。一方、床山皇帝(@Kaisel_Kaiser)…

トリフィド時代

あっという間に、この有様か。今度こそ殲滅できたと思っていた1ヶ月前の自分たちは、本当に間抜けだった。あのときのブライ大帝くらい間抜けだ。やれてない、全然やれてないよ……。そもそも誰だ、サンポールが最強の除草剤だなんて戯言を言い始めたのは。

ギロチングキング製作記(その13)

“センセイ”ことぱしみ(@nicesharp)くんが、ギロチングキングの彩色案を送ってきてくれた。即、採用。自分と床山皇帝(@Kaisel_Kaiser)が、漠然と考えていたものよりも黒の割合が大きかったんだけど、黄色の入れ方が魚の模様っぽくて気に入った。そういえ…

ギロチングキング製作記(その12)

相も変わらず行き当たりばったりで進めているギロチングキングだが、いよいよ最終段階に入った。まだ作れていないパーツなんて、四肢と武器、そしてパイル星人の頭くらいだろう。そろそろ全体のカラーリングを決める頃合いだ。しかし、我々もバグカラーに見…

緑の恐怖

えー、我々の負けです。完全に負けました。床山皇帝(@Kaisel_Kaiser)、今年はもう諦めて、蚊に刺されまくってください。来年は遮光シートの導入も検討するか……。

ギロチングキング製作記(その11)

通報騒ぎから1ヶ月が経ち、ギロチングキングの製作も随分と進んだ……と書きたいところだが、写真を見る限りでは劇的な変化が見受けられないかもしれない。せいぜい甲羅と身体の繋ぎ目を隠すためのビラビラが付いたぐらいだ。ちなみにビラビラは、ハンザギラン…

戦慄の植物生命体

夏は暑く、冬は寒い――屋外施設ゆえの弱点を抱えるも、ブルーシートによるカーテンと扇風機や電気ヒーターを組み合わせることで、なんとか凌いできた我が家工房。しかし、カーテンでは防ぎきれないものがある。それが春の花粉であり、夏から秋のカ(蚊)だ。…

さよならサノバビッチ

今や飛ぶ鳥を落とす勢いで知名度を高めている“ポンズ”ことTHE LETHAL WEAPONS。 2ヶ月ほど前のブログで、いつかコラボする日も近いかもしれないと書いたけれど、実は深く静かに進行していたのです。それが『きみはマザーファッカー』へのMV出演であり、拙作…

ヤフオク! への着ぐるみ出品に関しまして

先日、我が家工房で一部製作を請け負ったゴジラの着ぐるみが、ヤフオク! に流れているとの報告を受けました。過去の記事にも書きましたように、東宝株式会社様が主催したコンペティション企画『GEMSTONE』への応募作品に使用するものということで製作依頼を…

ギロチングキング製作記(その10)

前回のフォルムチェックを参考に、甲羅やツノの位置調整は終わらせたものの、何故かそれでも違和感が拭えない。間違いなくカッコいい怪獣になってきたはずが、何かがおかしい……。そして四方八方から着ぐるみを眺めること数分間、ようやく違和感の正体が掴め…

ギロチングキング製作記(その9)

あんなことがあったせいで先延ばしにしていた、ギロチングキングの撮影を済ませてきた。バラモンキングのときにも書いた気がするけれど、普段はパーツを分解した状態で作業しているため、たまにこうやって組み上げては全体のフォルムを確認する必要がある。…

ギロチングキング製作記……?

本来ならば、ここにはギロチングキングの最新状態を捉えた記録写真が掲載され、その詳細についてあーでもないこーでもないと要らん話が書かれていたはずだ。しかし今回に限っては、そうもいかなくなった。床山皇帝(@Kaisel_Kaiser)改めバカが、ギロチング…

ギロチングキング製作記(その8)

これぞ正統派といった面構えの四ツ足怪獣が、ガバッと立ち上がることで恐獣まがいの醜悪な正体を現す――。それが、ギロチングキング(仮)のビジュアルコンセプトだ。まあ、あんなに背中を突起物だらけにしておいて、どこが正統派なんだという声が聞こえてき…

黒く光るボディ

『THE GRASSHOPPER』は、弱冠18歳のときに監督した初の自主制作映画だ。『仮面ライダー』をモチーフとしたアクションもので、スカルペイントのヘルメット男が登場する。主力スタッフだった荒船泰廣 (@arafune)や鉄面あなざ(@Gadjetmovie)は、現在ではプロの…

ギロチングキング製作記(その7)

ミツクリザメ、ノコギリザメ、シュモクザメ、ヘリコプリオン、ステタカントゥス……ギロチングキング(仮)は、古今東西のサメの集合体である。しかし丸っこいバグるみをベースにしたため、サメというよりもフグのようなシルエットになってしまった。また、サ…

ギロチングキング製作記(その6)

仮の目玉と尻尾を付けて、ちょろっと歩行テストしてみた。しかし半年以上も作り続けていると、怪獣でさえ日常になってしまうのだなあ。近所のおじさんおばさんは、その姿が目に入ったところで歩みを止めることなく、今や警戒心を抱いてくれるのは散歩中のワ…

ギロチングキング製作記(その5)

バグるみの残骸、根こそぎ使ってしまうんじゃないかという勢いで流用しまくっているギロチングキング(仮)。前回の製作記では、なんとなくの雰囲気を確認するために頭っぽいパーツ、背びれっぽいパーツ、尻尾っぽいパーツなどを仮止めしている状態での写真…

ギロチングキング製作記(その4)

一種の山場ともいえる撮影を終えて、ちょっとした燃え尽き症候群になっていた我が家工房。ここらでひとつ充電期間を設けようということになり、しばらくは着ぐるみの破損を直したり、来客を招いたり、夏のボウフラ対策で芝刈りをしたりと、そんなに根を詰め…

全怪獣・宇宙人大図鑑 Vol.3

悪辣宇宙人 ジョルジュ星雲人 ■身長…1.9〜47メートル ■体重…90キロ〜1万9000トン 本星にいるジョルジュ上司からの命令で、子供ばかりを襲っては斬り殺していた。 右腕の巨大なハサミと左腕の鋭いツメを武器としており、腰のカマもブーメランのように飛ばすこ…

パロディとオマージュの間に…

『我が家ファイト』の重要なコンセプトのひとつに、“オマージュであってパロディではない”というものがある。本家である円谷プロも含めて、様々なクリエイターがパロディの対象にしてきた『ウルトラファイト』。しかし、どれもこれも最初の『ウルトラファイ…

ジョルジュ星雲人製作記(その9)

『我が家ファイト』の準備に入ってしまい、いつしか製作記が尻切れトンボになっていたけれど、クランクインに向けてジョルジュ星雲人の手直しそのものは続けていたのです。ただし前回の段階で、ほぼほぼ完成に近い状態になっていたこともあって、当時の床山…

THE LETHAL WEAPONSがやってきた!

三者三様、十人十色、各人各様……基本的に似たような趣味嗜好の人間とばかり行動するタイプだが、それでも仲良しグループが丸ごとハマる新たなコンテンツなんて、なかなか出会えるもんじゃない。みんながみんな同じぐらいの熱量で夢中になれた作品となると、…

『我が家ファイト』撮影記 Vol.4

1月27日、日曜日。この日も朝5時過ぎにメラーノ(@samuhara)邸を出発した我々は、浜辺に三脚を立てて日の出を待っていた。バラモンキングが夕日に向かって佇む、『我が家ファイト』のラストシーンを撮るのだ。まあ、本来なら日の入りを狙って撮るべきくだり…