大怪獣まんだら

GIGAN YAMAZAKI & WAGAYA FACTORY's blog

鬼神の骸に滾る魂


『強殖装甲ガイバー』の最新刊、第32巻が発売された。今年で連載開始30年を突破したということで、『ガイバー』と縁の深いマックスファクトリー代表のMAX渡辺と原作者である高屋良樹スペシャル対談も収録されており、こちらの取材と構成を担当している。学生時代から数えれば、なんだかんだで10年以上働いているので、さすがに原稿が掲載されたり、自分の名前がクレジットされていることに喜びを感じることもなくなってきたけれど、子供の頃から大好きなマンガとなると話が違う。まあ、巨獣カベゴンタがどうだとかワイプレーザーがどうだとか、単行本には載せきれなかった話もいっぱいあるので、何らかの機会に公開できればいいなあと思っております。
で、にわかに自分の中で『ガイバー』が再熱していることもあって、かつてマックスファクトリーから発売されていたフィギュアを発掘したり、いろいろと買い足したりしてる今日この頃。ガイバーフィギュアもまた、敵側のキャラクターが異様に充実しているのだ。現状、どこでも気軽に購入できるものといえば、figmaのガイバーIくらいではあるものの、ほんの数年前までは「バイオ・ファイター・ウォーズ」に「バイオ・ファイター・コレクションMAX」と2ラインも走っていたのである。前者は獣化兵オンリーのソフビフィギュア、後者はガイバーや獣神将をメインに据えた可動フィギュアシリーズで、さらにそれらの前身としてソフビキットの「バイオ・ファイター・コレクション」があった。以下、それぞれのラインナップをリスト化しておいたので、コレクションの参考にして欲しい。太字は、各シリーズでしか入手できないキャラクターだ。

バイオ・ファイター・コレクション
No.01 強殖装甲ガイバーI
No.02 獣化兵グレゴール
No.03 獣化兵ヴァモア
No.04 獣化兵ラモチス
No.05 強殖装甲ガイバーII
No.06 超獣化兵ゼルブブス
No.07 超獣化兵ゼクトール
No.08 超獣化兵ダーゼルブ
No.09 超獣化兵ガスター
No.10 超獣化兵ザンクルス
No.11 獣化兵エンザイム
No.12 超獣化兵エレゲン
No.13 クロノス戦闘工作員with瀬川瑞紀
No.14 強殖装甲ガイバーIII
No.15 獣化兵エンザイムII
No.16 アプトム2(複合バージョン)
No.17 ゼクトール(全門開放モード)
No.18 獣神将試作体[村上]
No.19 アプトム4(ダーゼルブ捕食バージョン)
No.20 アプトム5(四人衆バージョン)
No.21 獣神将ギュオー
No.22 0号ガイバー
No.23 ネオ・ゼクトール
No.24 ガイバー・ギガンティック
No.25 ギガンティック・ダーク
     アプトム3(エレゲン融合捕食バージョン)

バイオ・ファイター・コレクションMAX
ガイバーIII
アプトム4
プロト・ゾアロード村上
ガイバーII
ガイバーI
ゼクトール
獣将神ギュオー
ネオゼクトール
ギガンティック・ダーク
ガイバー・ギガンティック
獣将神プルクシュタール
獣将神イマカラム・ミラービリス
人類ゾアノイド化計画Aコース Dr.バルカス
人類ゾアノイド化計画Bコース 調製槽セット

バイオ・ファイター・ウォーズ
セット01 獣化兵エンザイムII&実験体
セット02 獣化兵ヴァモア&超獣化兵パナダイン
セット03 超獣化兵五人衆 ダーゼルブ&ガスター
セット04 超獣化兵五人衆 エレゲン&ザンクルス
セット05 獣化兵ガーゴイル&超獣化兵ゼルブブス
セット06 超獣化兵ゼンクルブ&獣化兵ラモチス
EX    イヴァルアプトム


バイオ・ファイター・コレクション No.06 超獣化兵ゼルブブス/マックスファクトリー

バイオ・ファイター・ウォーズ 超獣化兵パナダイン/マックスファクトリー