大怪獣まんだら

GIGAN YAMAZAKI & WAGAYA FACTORY's blog

一日一超獣(番外編)


地球の馬鹿ども、ご機嫌よう。最近、怪獣やヒーローと一緒に飾れる特撮ミニチュアセットもどきが流行ってるというか、ちょこちょこ売られるようになってきた。アルティメットルミナスのガスタンクと団地なんて、なかなかツボを心得てる商品ではないかと思う。S.H.FiguartsやROBOT魂に対応した「魂OPTION ACT BUILDING DAMAGE Ver.」も、値段のわりに大味なところは気になるが、少し手を加えれば見られるものになるだろう。



もちろん、無理にバンダイ製品から選ばなくてもいい。たとえば、日本卓上開発から発売されている「ジオクレイパー」は、お手軽価格で精密なミニチュアセットを組むことができる。ただ、1/2500スケールで展開しているため、どうにもこうにも絡ませられるフィギュアが少ないのが難点だ。一応、上の写真では昔懐かしいタイムスリップグリコの初代マン&ゼットンと一緒に並べてみたが、このサイズがギリギリかもしれない。



そこでオススメしたいのが、トミーテックから出ている「ジオコレ」。建物から乗り物まで豊富なラインナップが魅力的なシリーズだが、何よりも1/150 Nゲージスケールというところが嬉しい。そう、これはエクスプラスの大怪獣シリーズと同じくらいの縮尺である。お気に入りのガランと一緒に並べると、こんな感じだ。いいじゃん!
さあ、地球の馬鹿どもも「解体中の建物」や「昭和のビル」、「コンビナートセット」と組み合わせて、自分だけのウルトラ広場を作ろう!