大怪獣まんだら

GIGAN YAMAZAKI & WAGAYA FACTORY's blog

ゴミノカタマリ


わずか数ヶ月のうちに、いっぱしの造形スタジオの様相を帯びてきた我が家工房だが、その設備や造形に掛かった費用は、せいぜい3万円くらいだ。多くは貰い物だし、材料にしても過去の遺産や身の回りのもの、近所の粗大ゴミを再利用することがほとんどで、新規で購入することは滅多にない。ウレタンって、いろんなものに使われているのだ。*1


で、今回は上の階に住んでいる住人が引っ越すとのことで、粗大ゴミとして出される予定にあった金属製の台をふたつ譲り受けた。元々、何に使われていたものなのかは分からない。微妙にサイズが異なるところが使いづらいが、これまで置き場所に困っていた足やら腕やらの細かいパーツの保管庫にピッタリだった。こうやってまとめておけば、いざというときにも困らないだろう。名付けて、怪獣の下駄箱。うん、なかなかいいじゃない?

*1:たとえばマットレスの中身なんて、ほとんどウレタンだったりするので、いろんな人から提供してもらっている。