大怪獣まんだら

GIGAN YAMAZAKI & WAGAYA FACTORY's blog

11月のお仕事

ガイガン山崎+齋藤貴義 怪獣プロジェクト - 怪獣チャンネル
今日から君も、怪獣のプロだ――。
夕方の6時過ぎ、いつも12チャンを点けると、ザラブ星人に似た声のオジさんがそう語りかけてきた。
当時、僕はまだ4歳である。素直な子供である。だから確信した、俺は怪獣のプロなのだ。生ける怪獣コンピューターなのだ。
あれから二十余年、僕は怪獣のことを書いたり喋ったりして暮らしている。まさしく怪獣のプロだ。
君も『怪獣チャンネル』を聴いて、怪獣のプロになろう!


#001「ゴジラ(ゴジラシリーズ)」
#038「モチロン(ウルトラマンタロウ)」
#071「タイラント(ウルトラマンタロウ)」
#083「ゲバコンドル(仮面ライダー)」
#084「バラモンキング(我が家工房)」

メディア芸術カレントコンテンツ
世界に息づく怪獣王(ゴジラ)の遺伝子 第1回 What is KAIJU?

2018年09月01日(土)
地熱ナパーム倶楽部 名誉観客ヤマケン先生デビュー25周年SP

 OPEN 12:00 / START 12:30
 予約 ¥1,800 / 当日 ¥2,300(飲食代別)
 ※予約はwebにて。


平成最後の冬がくる!
かねてから「平成」という時代に一家言あることでおなじみの地熱メンバーも、いつになくそわそわした様子……。おうちで火にかけたままのお鍋はグツグツいってますが、矢も盾もたまらず職安通り深夜の大会合に、おっとり刀で駆けつけます。
迎え撃つのは、90年代の亡霊としてセカイを彷徨い続けるガラスの30代・前島賢さん(「大樹連司」名義による怪獣王の小説でもお馴染み!)。
そして昭和と平成初期(の怪獣)を自在に行き来する鋼鉄の20代・床山皇帝!
この最凶メンバーで、朝までブチ抜き怪獣スペシャル!
平成という時代を代表する特撮シリーズである、空飛ぶカメさん三部作について、改めて検証・総括します。
ウルティメイト・プラズマはアリかナシか――この戦いを見終わったら、平成は、もう、終わっても、いい――。


“地熱ナパーム倶楽部とは”
漫画や特撮、爆発や怪獣怪人などのジャンル系専門家たちが集まり、各自が最近見たり買ったりした面白サムシングを紹介したり、気になるテーマを掘り下げて洞察し、結論めいたものを出したり出さなかったりしつつ、それぞれ専門分野以外のいわゆる“世間”に対しても積極的に(口から)絨毯爆撃を行うことも辞さない決意を示す集団です。
The Event Formerly Known as Asurajigoku(かつて阿修羅地獄として知られたイベント)でもあります。


【出演】
ガイガン山崎(暴力系エンタメ専門ライター/中野のカーンデジファー)
四海鏡(ほぼ無職/石ノ森章太郎ファン)
【第30回(通算)ゲスト】
高遠るい(おげれつ漫画家/怒りの呪術師)※皆勤賞
床山皇帝(ほぼ無職/中野の新条アカネちゃん)
※出演予定だった前島さんは体調不良により出演不可となりました。