仮の目玉と尻尾を付けて、ちょろっと歩行テストしてみた。しかし半年以上も作り続けていると、怪獣でさえ日常になってしまうのだなあ。近所のおじさんおばさんは、その姿が目に入ったところで歩みを止めることなく、今や警戒心を抱いてくれるのは散歩中のワンちゃんくらいである。もうちょっとビビってくれませんかね。こっちは怪獣だぞ、怪獣。
まあ、それはそれとして、このギロチングキング(仮)最大のウリは、四足歩行から二足歩行へのスタイルチェンジであり、どちらの形態もカッコよくなくてはならない。しかし現段階では、後者がいまいち間延びした印象だ。下顎が付いたら解決する問題なのかもしれんが、あるいは立ち上がったときにツノに見えるようなトゲトゲでも生やすべきなんだろうか。しかしこいつ、もはやサメでもなんでもないね。フグじゃん。フグゴンじゃん。