大怪獣まんだら

GIGAN YAMAZAKI & WAGAYA FACTORY's blog

12月のお仕事

ガイガン山崎+齋藤貴義 怪獣プロジェクト - 怪獣チャンネル
今日から君も、怪獣のプロだ――。
夕方の6時過ぎ、いつも12チャンを点けると、ザラブ星人に似た声のオジさんがそう語りかけてきた。
当時、僕はまだ4歳である。素直な子供である。だから確信した、俺は怪獣のプロなのだ。生ける怪獣コンピューターなのだ。
あれから二十余年、僕は怪獣のことを書いたり喋ったりして暮らしている。まさしく怪獣のプロだ。
君も『怪獣チャンネル』を聴いて、怪獣のプロになろう!


#001「ゴジラ」(無料)
#038「モチロン」(無料)
#058「2017年夏映画」(無料)
#068「デモゴルゴン」
#069「世界妖怪図鑑」
#070「アースゴジラ」

2017年11月20日(月)〜12月31日(日)
ハイローを愛するマニア達の徹底討論! 特別編集SPver.



2017年12月05日(火)
オタク大賞マンスリーVol.62
「炎上上等!紳士のためのHiGH&LOWのたしなみ方」

 OPEN 19:30 / START 20:00
 入場料 ¥1,000(飲食物の持ち込みOK)
 会場 模型塾スタジオ


ついに迎えた三部作の完結を機会に
いよいよ語らなくてはならない時が来た!
ナウなヤングに人気の『HiGH&LOW』がなぜ熱かったのか?を、
おじさんたちがS.W.O.R.D.地区に愛をこめて徹底解析。
まだ観てない人にもわかりやすく、その魅力を語ります。


出演は、
「ずいぶんやられてんな」と言いたくなる・志田英邦
「うっせーバーカ」と応えたくなる・ガイガン山崎

司会は、安心の上から目線クオリティ・宮昌太郎
以上のメンバーでお送りいたします。


会場はいつもの
「模型塾スタジオ」からお届け。今回も「観覧可」です。
配信終了後には毎回恒例の
「伏せ字なし! ボーナストラック」もありますよ!
アンダーグランド感&プレミア感の漂う、秘密のライブ会場へ
あなたもぜひ足をお運びください!


2017年12月09日(土)
地熱ナパーム倶楽部2017 〜皇帝の帰還〜

 OPEN 24:00 / START 24:30
 予約 ¥1,800 / 当日 ¥2,300(飲食代別)
 ※予約はwebにて。


こないだ明けた2017年がもう終わる!
寒さと時の流れの速さに怯える地表在住者を温めるべく、地熱のみなさんが師走の新宿にまたしても“こんにちわ”
今年度に発生した地表のあれこれに、それぞれの総評を勝手に叩きつけたりします。
さらに先日、独立宣言を発表したセミレギュラーな「例の皇帝」もぶらり立ち寄り、歌舞伎町にある機械帝国7つの秘密を大暴露するかも!?
そして、まだあるのか発掘EXAM
……などなど盛りだくさんな予定ですが、何か大きなニュース(出家など)があった場合、それ一本に終始してしまう可能性もあります。


“地熱ナパーム倶楽部とは”
漫画や特撮、爆発や怪獣怪人などのジャンル系専門家たちが集まり、各自が最近見たり買ったりした面白サムシングを紹介したり、気になるテーマを掘り下げて洞察し、結論めいたものを出したり出さなかったりしつつ、それぞれ専門分野以外のいわゆる“世間”に対しても積極的に(口から)絨毯爆撃を行うことも辞さない決意を示す集団です。
The Event Formerly Known as Asurajigoku(かつて阿修羅地獄として知られたイベント)でもあります。


【出演】
ガイガン山崎(怪獣教皇/暴力系エンタメ専門ライター)
四海鏡(休職明けの漫画ガイド本スタッフ/石ノ森章太郎ファン)
【第26回ゲスト】
高遠るい(おげれつ漫画家)※皆勤賞
床山皇帝(自由を得た床オナニスト/ex.歌舞伎町のプロフェッサー・ギル


ほぼ一日一怪獣(モチロン)


週末&月末以外は、なるべく更新していこうと思っていた当ブログですが、12月の慌ただしさには勝てなかったなあ。それはそれとして2017年といえば、WEBラジオ『怪獣チャンネル』のモチロン回から始まったので、ここは美しくモチロンで締めようかと思う。
まあ、モチロン回そのものの収録は2016年の暮れだから、2年連続でモチロン締めを敢行していることになるが、年末に敢えてベロンやモットクレロンの話題を挙げるのも妙な話。2017年のテーマは“ベタを恐れない”ことだったし、これでいいのだ。



だが、どんなにモチロンが好きだといっても、2年連続で滔々と語るほどのサムシングは残念ながら存在しない。とりあえず、タダなのにぶっちぎり不人気と評判のモチロン回でも聞いてもらって、それでお茶を濁すことにするか……。


あっ、そうだ! そういえば、モチロンに関するBIGなお知らせがあった。ありました。
モチロンのデザイナーは、鈴木儀雄とも島崎堯司とも書かれることがあり、鈴木自身も新作イラストを描き下ろしたりはしているが、実際のところは島崎の手によるもの――これがチェーンソー兄弟の共通見解だった。いろんな本にもそう書いてきている。
しかし、つい最近になって大きな画像で確認する機会のあったサマンサ五郎から「あれ、やっぱり鈴木儀雄デザインだわ。鈴木さんにも確認がとれた」との報告が! ガーン!
「チェーンソー兄弟はウソつきだ」と思った少年少女のみなさん、どうもすみませんでした。チェーンソー兄弟はウソつきではないのです。間違いをするだけなのです。それでは、これからもチェーンソー兄弟と『大怪獣まんだら』の応援、よろしくね。


【2019年1月3日追記】
えー、やっぱり島崎堯司でした。そうです、チェーンソー兄弟はウソつきではないのです! 間違いをするだけなのです! まあ、あくまでも結果的に……ではあるけど、ほうぼうでウソを書き散らしたことにならなくてよかったと考えるべきかもしれんね。



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