ジョルジュ星雲人は、我が家工房初のタイツ怪人である。合計13体もの怪人が登場する自主制作映画『D/I/Y』*1 のために買い込んだ全身タイツが、何着も余っていたからだ。バラモンキングより動きやすいものを目指して作り始めたウイップ星人が、結果的に大柄な着ぐるみになってしまったことに対する反省の意味も込められている。
まあ、ウルトラ怪獣でいえば、メシエ星雲人やアンチラ星人、アングラモンのイメージだろうか。特にアングラモンは、マイナー怪獣の部類に入るものの、なかなかどうして面白いシルエットの持ち主。今回、大いに参考にさせてもらっている……というか、ほぼほぼアングラモンになってしまった。床山皇帝(@Kaisel_Kaiser)なんて、脇から生えている山芋状のパーツまで踏襲しようとしているからね。*2 脇毛はやめなさい、脇毛は。